2012年 11月 26日
GPSデーターロガーQSTARS
先日のトミンBコース走行で初めてQSTARS(キュースターズ)のGPSデーターロガーを導入しました。
LAPSHOTを初めとする多くのラップタイマーは磁気が埋められているサーキットや光電管が有るサーキットのみでの使用が前提でした。
または赤外線発信装置をコース脇に置いて信号を読み取り計測する方法も有りますね。

このGPSデーターロガーはあのGPSで信号を読み取るという物。
磁気や光電管も要らず、どこでも計測可能らしい。
マラソンなどの世界ではいまや常識なのかな?
でも正直GPSで正確なラップタイムなんか取れるのかね?と半信半疑だったんですが、思ったより値段が安いし、いつもお世話になっているYK商事のHさんの術中に嵌り購入してしまいました(笑)

装着状態はこんな感じ。
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タバコの箱よりコンパクトです!しかもカラーモニターです。
上の写真はコースで撮ったものではないので数字が変ですが、上段にLAPカウンターと前ラップタイム。
真ん中には現在のラップタイムが大きく表示されます(直前タイムは6秒間表示)
ちなみにベストタイム(またはスプリットタイム)より遅い場合は赤バック、ベストタイムより速い場合は緑バックで表示されます(比較対象を前ラップに変更も出来ます)
下段には比較対象より何秒遅れかの表示が出ます。

トミンBコースには磁気が埋まっているのでラップショットを使えるのですが、磁気が埋まっている場所が1コーナーよりですぐ1コーナーになるので、ラップタイムを確認出来るのは次のバックストレートです。
GPSロガーの場合、任意にスタート&フィニッシュ地点を決められるので、7コーナー立ち上がってすぐの場所をポイントとしました。
これだとホームストレートで余裕でリアルタイムを確認できます。
つぎにスプリットポイント(中間計測地点)をボタンを押して設定しておきます。
ここはバックストレートの立ち上がりとしておきました。
※ここで間違えて2回連続でボタンを押してしまい、S1とS2の2つのスプリットポイントを登録してしまったのは自分のミスです

スプリットポイントを決めた後にストップボタンを押して登録終了、すぐにスタートボタンを押してスタート地点まで行くと計測開始。
(走行終了後、再スタート時にはスタートの振動を感知して自動でスタートします)
ちゃんと動いてるな・・・よしよし。
1走行目は雨上がりで路面が所々濡れているのでペースはゆっくりですが、ロガーのデーターを取りたかったのでそのまま10周ほど走ります。
一度ピットIN。
走行終了してストップボタンを押すとラップタイムの履歴が表で表示されます。
正常にラップタイムを計測出来てるみたいです!ちょっと感動~(o ̄▽ ̄)

また帰宅してPCにデーターを移動させるとセッションごとに分けられたデーターがこの様な感じで見る事が出来ます。
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ラップタイム、区間タイム、走行速度、最低速度、平均速度、距離などが見れますが、下表下段では仮想ラップタイムという表示があります。
これはそのセッションでの区間タイムが一番速かったデーターを組み合わせるとタイムはこのぐらいでますよ!と言うものです。

次に最終セッションのデーターを見ると最高速度、最低速度、平均速度などでも1走行目と随分差が有るのがわかりますね。
※最後の周はショートカットしているので、それがベストラップとなってしまっています
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また最終セッション3周目のコース軌跡。
1コーナー進入直前で最高速81.2km/hとの事(写真では1つ手前のポイント、80.925km/h時点のを載せてます)他の速いバイクと比べてみたいですね。
※この日の最高速は他のセッションで出した81.6km/h
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ワンタッチでグーグルアースに軌跡をかぶらす事も出来ます。
これは3周分の記録を重ねてますが、他のバイクを抜いたりしてるのでラインがバラバラです。
左4コーナー立ち上がりではらんでますね。
アクセル開けすぎで右5コーナーまでにアウトに振れてないんです・・・(^^;
またピットIN時にストップするのを忘れたんで駐車スペースまで軌跡がありますね(笑)
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これだったらどこのサーキットでも計測できますし、峠や駐車場でもラップタイムが取れちゃいます。
また配線が必要無いので簡単に貸し借り出来て、たとえば自分より速いライダーに付けて貰い、自分よりどこが速いのか違いを数値で見る事が出来ますね。
電源は内蔵リチウムイオン電池でPCからUSB経由、またはシガライターソケットから充電できます(どちらのケーブルも標準付属品) フル充電で10時間稼動可能

良い事ばかり書いてますが、改善して欲しい部分もあります。
まず説明書がペラペラでわかりづらい!
製造メーカーが台湾だと思うのですが翻訳ソフトそのまま使ったのか日本語が変だし・・・
だからPCに読み込むまで気づかなかった事もたくさん有りますし、まだ理解して無い部分も多々あります。
表示の変さは本体操作時にも有ります。
これは使ってみないとわからないでしょうね~。
YOUTUBEでも動画説明が有りますが、やはりわかり辛いな~。
輸入メーカーさんちゃんとしたマニュアル作りましょうよ(^^;

全体的には非常に良く出来ていて、この値段でこれだけの機能が付く時代になったんだなあ・・・って感じます。
ラップタイマーで迷っている方、なかなか面白いのでお奨めですよ!


QSTARS LT-Q6000 GPSラップタイマー 

ご注文はパーツショップアルフィンまでどうぞ。

by alphin-r | 2012-11-26 10:15 | NSR電装系


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