3/3の走行でALPHIN号のエンジンを2号機→1号機に交換して走っていたのですが、やはり以前積んでいた2号機の方が調子良かったです。
タイムが殆ど計れなかったので体感的な物ですが・・・。
これは腰下も含めての差なのか、シリンダーの差なのか?を確かめるために、次回4/6の走行に備えて腰下は1号機のままでシリンダーを2号機の物に付け替えてみました。
排気ポートの上からヘッド面の高さを計ってみると2号機シリンダーはほぼ23,3mmで、1号機の方は若干低いような感じです・・・正確な計測するのに細いデジタルノギスが欲しいです(^^;
ちなみに1号機のシリンダーは部品として単品で買った物。
2号機のシリンダーは新車時からもともと付いていたシリンダーです。
もう一つ手持ちの中古ピストンの重さを量ってみました(リング、エキスパンダ含む)
古いARTピストンは58gの物が一番軽くて59g、60gと3段階。
最近の無印物は60gと少し重いです。
カーボンの残り具合はそんなに差が無いし軽いピストンの方が走行距離も少ないので減りも少ない物です。
ピンとベアリングの組み合わせも昔のは1g軽かったです。
この数gはエンジン性能に影響出るかな?
他車のピストンピンを流用し軽量化してピックアップを良くするチューンって昔SP250クラスで聞きましたが・・・・もっともSPクラスではレギュレーション違反ですけどね。
とりあえず一番軽い組み合わせでエンジン組み立ててみました。
さて、どうなるかな。
これで調子悪ければまた2号機の腰下に戻しますか・・・・