残り35分、番長と交代して最後の走行に出る。
1走行目よりはタイヤの状況は全然悪いんですが、先ほどモニターで確認してもしかしたら表彰台にはいけるかも?と思ってたので1走行目よりアベレージは速かったですね。
40秒台平均でたまに39秒にカスったぐらいでしたけど、周りもペースが落ちているので後続から抜かれる事は有りませんでした。
ただ上位のバイクはライダー交代時にマシンごと交換しているのでタイヤの状況も良いみたいで、全然付いていけそうな感じがしません。
ここは我慢我慢・・・・
ここで同じピットで参戦していたteamMSU&ALPHIN’sのライダーの走りを紹介。
S水さん

I嵐さん

I岡さん

S根さん
途中小城さんがお尻ペンペンしながら抜いていきましたよ(笑)
しかし最後の頃、だんだん小城さんの姿が近づいてきて抜き返しましたが、ミッションの調子が悪いって言ってたんでいよいよ壊れたのかな?
最後は大分バテてきて、早く終わらないかな~って思ってましたが小城さんと走れたので良かったです。
そして長い3時間耐久が終わりなんとか走りきりました。
混戦だったので順位はどうなったか全然わかりません。
正直表彰台は無いだろう・・・と思ってましたけどね。
終わった後のタイヤを見ると無残ですね~。
ハードにした意味が無いぞ・・・。

練習でコケた衝撃でチャンバーの取付部分が曲がり、シートカウルが焦げてました(^^;
そしてトランスポンダー(計測器)を返そうと番長と主催者のテントに向かっていたら
「ゼッケン44番の方居ませんか~!」
と拡声器で呼ばれてます。
てっきり返すのが遅くなったトランスポンダーの催促かと思って行ってみると
なんと『入賞してますので表彰式に出てください』との事。
あれ?入賞してたの~!
半信半疑で表彰台に登りました。
優勝はこのレースやもてぎ北の耐久の表彰台常連でチームトミンのライバルチームMHマツモト+DFRでした。
表彰台でシャンパンファイトをする時に番長が持ったとたん
「うわっ!トミンはアブねえ~から!」
とMHマツモトのライダー達が逃げ出したのはどういうことでしょうか?
もて北でどれだけ無茶してるんですか~トミンとゆかいな仲間達は?(^^;
なにはともあれ努力は報われたらしいです。
いろいろ有ったけど表彰台に乗れてよかったかな(^ー^☆
2008年から続いている出場レース表彰台連続記録も途切れなかったしw

今後に向けての課題も有りますね。
まず①初めて耐久組む人とは事前打ち合わせは綿密にしましょう。
②事前練習もしましょう。
またこの弐輪道耐久はマシン交換が可能なのでもう一台マシンが必要ですね。
タイヤがいつものBT601SS YCY(ミディアム)で走れるのと給油に時間が掛からないのは大きい。
トップのチームはここらを読んでました。
これは明らかな作戦負け。
たとえペナルティーが無くても勝てなかったのは明白です。
悔しいんで来年リベンジしたいですね~。
もちろんその時のエースライダーは番長で宜しくお願いします!
【SPECIAL THANKS】 RIDINGPHOTO by O岸