2013年 02月 23日
ドッグファイトレーシングチャンバー
今年に入って2スト250レーサーレプリカのNSR250RとTZR250R用DFRチャンバーが売れています。
ミニバイクでも2ストに回帰している人が多々居る中、250クラスでも同じ様な現象が起きているのでしょうか?
乗れるうちに乗っておこう!と言う感じですかね。

NSR250R 90-99(MC21/MC28)DFRチャンバー
パーツショップアルフィン
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DFRは90年代のSP250ccクラスではトップシェアを誇っていたチャンバーなので2ストレプリカ乗りで知らないライダーは居ないと思います。
当時と違うのはボディーが錆びにくいステンレスになった事でしょうか。

純正マフラーは規制の為にパワーを抑えた仕様になっている様です。
ですからアフターパーツメーカーのチャンバーに付け替えるだけで圧倒的なパワーを手に入れることが出来ます。
2ストレーサーレプリカに乗ってるなら絶対チャンバー付けなきゃ勿体無いですよ!

ALPHINに飾っているNSR250(MC21)SP250レーサーはサイレンサーがテスト用のが付いたままになっているのでシルバー地のままです。
1997年当時、それまで使えていたAVガスがレースで使用禁止になりました。
これはハイオク対応化する為テールパイプエンド径を太く、サイレンサーを長くして排圧を抜いたサイレンサーです。
通常Ф26だったのをФ28にしたんだっけ?・・・忘れました(^^;
この仕様ではデトネーション対策にはなったのですが、若干トルクが抜けたような感じでした。
反面伸びは良くなった覚えが有ります。
実際売られた商品では丁度良い性能になっていますのでご安心を。
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by alphin-r | 2013-02-23 11:25 | ドッグファイトR


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