2013年 05月 17日
QSTARS GPSロガー LT-Q6000
少し前にGPSロガーが不調という事でメーカーに対処して貰いました。
その後、しばらく走行したので報告します。
原因は何だったのかわかりませんが結果普通にタイムを取れる様になりました。
メーカー保証でなんとかしてくれたのは良かったな~。
QSTARS GPSロガー LT-Q6000_d0067418_1521496.jpg

修理後はトミンBコースでもラップタイムが普通に取れる様になりました。
しかし軌跡に関しては数メーターのズレが出てしまうみたいで、ここらはGPSの限界なのかもしれません。
また狭いコースではGPSの測定ポイント(ビーコンポイント)を考えないと誤感知する可能性が高いみたいです。
たとえばトミンBコースの場合ホームストレートの真ん中にビーコンポイントを設けた場合は、その向かいの6~7コーナーに向う短い直線で10mを切るぐらいの場所で走ってしまう箇所が有ります。
一応GPSロガーは走行方向を感知している筈ですが、どうもここらが問題な様な気がしますね。
だから僕は最終コーナー立ち上がって少し進んだ場所を計測ポイントにしています。
ここが一番走行ライン間が遠く取れる場所みたいだからです。

また、もてぎ北ショートコースや茂原ツインサーキット東コースではコース間の距離が遠い為か普通に動作してました。
茂原は磁気が弱いのでLAP-SHOTでは満足に計測できないのですが、QSTARS LT-Q6000では誤動作無く計測できました。
土砂降りの雨の中での耐久レースでロガー剥きだしのまま防水加工すること無く走っていましたが故障も無かったです。

もう一つ最近の使い方としては区間速度が見れるのでセッティングに役立ちます。
速度が正確なのかはわかりませんが、パーツを付け替えた前後での差がわかるので結構重宝してますよ。

結果狭いサーキットでは工夫しなければなりませんが、そこそこ大きなサーキットでは問題無さそうです。

ご注文はパーツショップアルフィンまで

by alphin-r | 2013-05-17 15:24 | ミニバイクパーツ


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