昨日は筑波TC1000で行われたリンクスモトピクニック観戦と、MIDLINE社長に修理を頼んでいたNSR80一号機エンジン腰下を引き取りにイワイサーキットに行きました。
※自分が出ていないレースのレポは各ライダーがSNS等で発信する時代なので今後書くのはやめておきます。
5/25モトピクニックとイワイGPのレース写真はアルフィンカメラマン飛鳥が撮影しているのでご覧ください(近日公開予定)
先日の茂原耐久で壊れたNSR80エンジンですが、腰下を割ってみるとクランクサイドベアリングが変形してました(・・;)
ピストンやヘッドの焼けも濃いぐらいでデトネーションは出ていません。
セットミスや二次エア吸いも無い様に思えます。
このサイドベアリングも約10時間しか走行してないので、十分部品耐久期間の範囲だと思うんですけどね・・・。

いろいろなチューナーの方とお話ししましたが、何人かは
『キャブからの異物吸い込みによる、サイドベアリングへの噛込みからの焼き付きでは?』という意見でした。
茂原耐久時は直前にドリフト大会らしきものが有ったみたいで、路面のグリップは悪く、タイヤカスがかなり多かったのは確かです。
原因は特定できませんがこれからはカートコースを走る場合はキャブに網でもかぶせますかね・・・・。
今回も腰下はMIDLINEで組んで貰いました。
壊れたクランクシャフトは某チューナーYさんに直してもらいます。
ついでに新品シリンダーと中古ヘッドも送って、自分と一番相性の良い2号腰上シリンダーを元に加工して貰います。
先ほど復活した1号エンジンを組み上げ暖気してみました。
ベアリング類が新品なので、最初は回転を上げずに様子見です。
2度ほど暖気をして、いよいよ回転を上げてみるとなんだか高回転で調子悪い・・・。
「またか?」と思いプラグを交換してみるとエンジン回転が普通に戻りました。
最近暖気を長い間やるとすぐにプラグ死んじゃいます。
どう考えても昔より耐久性悪いですよね・・・。
常に予備新品を3本ほど持ち歩かないと不安です。