昨日は筑波TC2000(本コース)で耐久茶屋の公式練習が有ったので行ってきました。
2000年にBSの走行会でYZF-R6を走らせてから以来なので実に15年ぶり!(この時もほぼナラシ)
関東選手権SP250クラスに出ていた時は週に一度は走っていた筑波サーキットですが、今は走っちゃいけない様な場所な気がして今まで走る事は避けてました。
気持ちを表すのが難しいんですが、あの頃みたいに無茶苦茶しちゃいけないって感じでしょうかね・・・。
主な目的はNSF100 OPEN仕様のシェイクダウンです。
今回はピラーニャベンちゃんと一緒。
まずTC-miniに出ているベンちゃんに走って貰いますが、3周ほどしてPITIN。
ファイナルがロングすぎてどうしようも無いらしい。
とりあえずフロントを1T小さくしてまた出ていく(スプロケガードを簡易的に取り付けていたのも有り、20分のロス・・・・)
5周ほどして戻ってきましたがまだまだロングすぎてバックストレートで5速にしか入らないとの事。
変更している時間も無いので、とりあえずファイナルはそのままでコースに慣れる為にそのまま僕にライダー交代。
走り出して一コーナー立ち上がりで目の前に開けたのは懐かしいと言うより、鮮明な記憶。
まるで昨日走ったの様な感じだった。
変わったと言えばやたらゼブラゾーンが綺麗になってて眩しかった事かな(笑)
1ヘアピンでAsukaに撮影して貰ってたんだけど1996年のNSR250Rでの走行写真と今を比べると基本的なフォームとか全然変わって無いみたい(笑)
5周ぐらい、どこのコーナーで何速を使うのか試し試し走ってみる。
6周目から少しペースを上げはじめようと思った頃、昨年優勝したマシンがバックストレートで抜いて行ったので少し離れてラインなどを観察。
なるほど・・・とさらにペースを上げようとした10周目に1コーナー立ち上がりで
『プチッ!』
と変な音!
エンジン壊れた?と思ったらアクセルがスカスカになっている事に気づく。
そうです!アクセルワイヤーが切れました(T_T)
そのまま惰性で下り、1ヘア立ち上がりの待避所までマシンを持って行く。
戻る事も出来ないので他の人の走りやコース脇の池のブラックバスをみてました(笑)
残りの時間勿体無かったな・・・ベンちゃんごめんよ~。
とりあえず、今回の走行でファイナルが全然有っていない事とマフラーの音が静かすぎる事が発覚。
ストレートも走っているとは言えないので、次回は対処して走ってみよう。
常連のTOPチームとはエンジンの仕様が違うので(お金掛かってます!)同じ様なパワーを得る事は難しいだろうけど、自分達のコンセプトは一般の人に手が届くパーツでコストを掛けずにどこまで行けるかなので注目しておいてください。
エンジン仕様などは耐久終了後にすべて公開致します。
10/23茶耐公式練習を走っていた知り合いの方、写真何枚か撮っていますので
アルフィンカメラマン飛鳥のブログをご覧ください。