いつかはやろうと思っていた、一日を費やすNSR80のパーツの故障診断&組み合わせの良し悪しのチェック。
最近走行する事は珍しいトミンBコースでやってきました(Aコースが貸切だった為)
実は自分的にトミンBコースはNSR80で走るにはちょっと怖いんですけどね・・・
結果ゆっくり様々な事を試せたので良かったですけど。
午前中から少し走行しては一箇所づつパーツ交換する事を繰り返してみますが、何を変えても一向に調子良いまま。
エンジンテストだからと溝が無いタイヤで、ファイナルもロングのままなのでタイム出しは厳しい筈なのですが26秒台には入ってるし。
パワーが有り過ぎてストレートでオーバーランするし困ったもんです(笑)
午前中でだいぶ疲れちゃったんですが、今回は調子が悪くなるまでやらないと意味が無いので、このままでは走行を終える事が出来ません。


そして午後の走行で有る事をしたら9000rpmから吹けなくなり、プラグをカブらす事に成功!
すぐに戻って元の仕様に戻すと普通にエンジンが吹けました!
正直『これだけの違いで・・・』と言う箇所です。
でもいろいろ考えると、なるほどと納得できる事でもあります。
とにかくここ最近の疑念点が晴れてすっきりしました( ̄▽ ̄)
自分の場合は仕事の関係上情報量が多いだけに、良かれと思って他人のデーターを一部だけ取り入れた事で自分のマシンのバランスが崩れてしまったのでしょうね。
しかしこの解決策に気づいたのも、いろんなマシンを見て勉強した事だったのも事実。
OPEN車両は各個人でのデーター取りと選別が大事だと改めて痛感しました。
※今回の件も下手するとマシントラブルを引き起こす可能性が有るのでブログで敢えて書きません。一部の知り合いには直接聞かれたら教えるかも。
またこの日は大挙してトミン初走行の方々が来てました。
お客さんで90年代にGP125クラスに出場していたNさんや、その友人のCさん、仲間の某栃木有名チームi関係の方々8台です。
午後からはミニフェス常連のA親子も来場。
終始賑やかなBコースでした( ̄▽ ̄)














アルフィンカメラマン飛鳥が走行写真を撮っています。
もしかしたら走られた方が写っているかもしれないので、11/5にBコースを走られた方はご覧になってください。
午後はこんな人も。誰かと思ったよwww