2019年 02月 21日
タイヤウォーマー使用について
最近のハイグリップタイヤは温度依存性が高い為、今ではバイクでサーキット走行をするのに必需品となったタイヤウォーマー。
排気量問わずどこのサーキットでも装着しているのが当たり前な光景になっています。

タイヤウォーマーにもいろいろなタイプが有りますが、やはり高い物は発熱量も大きい物が多いです。
それ故に使用する時に注意しなければならない事が有ります。
(GETHOTをリリースするHOTBANK USA様からの情報提供)

〇発電機のエコモードは使用しない
〇発電量の低い(電圧の安定しない)発電機は使わない。
〇延長コードで5M以上の物は使わない。
〇一台の発電機(9A以下の場合)で2台分のウォーマーを使わない。
〇タコ足タップは不可。一つのコンセントに一つのコードを使う。

以上ですが、心当たりが有る方も多いのでは無いでしょうか?
共通するのは電力不足になるという事ですが、電力が低い方がウォーマーには負担になり、断線、ショートの原因になるらしいです。
イメージ的には電力が足りないと暖まりが悪いだけだと思いがちですが、ウォーマーに負担が掛かってしまうのです。
発電量の低いウォーマーを使っていた時なら気にしないでも大丈夫だったみたいですが、高発熱のウォーマーに変更した場合は注意してください。
タイヤウォーマー使用について_d0067418_15342920.jpg
ミニバイクパーツの事はパーツショップアルフィン




by alphin-r | 2019-02-21 15:39 | ミニバイクパーツ


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