先日行われた筑波選手権TC250クラスで手伝っているケンタが見事優勝してくれました!(^^)/
ライダーの速さは間違いないし、実際タイムも上がってきたのでそのうち勝てるとは思っていましたが、ここ数回は運に見放され転倒が続いていました(貰い事故多し)
そういう意味ではやっと勝てたって感じです。
しかしNSR250がTC250で勝ったのって何年振りなんだろう???
最近のマシン不調の原因はキャブレターに繋がるたった一本の配線の接触不良だったみたいです。
NSR250Rは古いマシンとは言え、PGMで電子制御されているので、バランスが崩れるとまともに走らなかったり、壊れたりします。
中途半端なチューニングはバランスを崩すだけで、良い事は有りません。
実際けんたのマシンも初めはいろいろなパーツを入れてましたが、現在エンジンはほぼノーマル状態です。
ドッグファイトレーシングチャンバーを装着したぐらい。
所謂1990年代のSP250仕様なのですが、当時筑波サーキットで1分1秒7まで出てますからね。
1990年代のタイヤや純正サスペンションでですよ。
それほど当時のSPレース対応マシンはノーマル状態で速いエンジンなのです。
NSRのエンジンチューニングはやるなら徹底的にお金をかけてリスクを取りつつやった方が良いですよ。
基本的にはエンジンはあまり弄らない方が乗り易くて壊れないと思います。
ただチャンバーだけは変えましょう。DFRみたいにレースで実績が有るメーカーが間違いないです。