5/11は筑波サーキットで行われたテイストオブツクバ ZERO4クラスに出場するケンタの手伝いに行ってきました。
このNSR250は筑波選手権TC250で使用している車両とは全くの別物で、正直全然マシンが出来上がっていません。
エンジンはほぼフルノーマル。
フレームがMC18(88年式)スイングアームがMC21ガルアームです。
この組み合わせは曲がらないらしいですね。自分も過去MC18のフレームに乗った事が有りますが、本当に曲がらなかったな。
コーナーの曲がりやすさで言うとMC21>MC28>MC18という感じです(個人的に)※MC16は未乗車
秋からは新設のZERO5クラスにチェンジするのでこの車体での出場は最後でしょう。
同じZERO4クラスでもボアアップ&チューニングしている4スト勢には全然敵わないので、狙うは2スト勢最上位ですかね。
予選はタイヤ温存の為(前回の筑波選手権予選で履いたタイヤ)に数周で切り上げ6番手、とりあえずセカンドグリッドなのでまあまあ。
追い上げが好きなケンタなので下手にフロントローじゃない方が良いのです(笑)
レースの合間に跨ってみる。
やはり250はポジションがしっくりくるなあ~。
NSRminiは正直きついんです(^_^;
決勝はスタートはまあまあ上手くいったみたいですが、1コーナーまでに結構抜かれます。
相当パワー無いな(^-^;
前走する4スト勢を抜くのに手間取り、7位からなかなか順位が上がらない。
それでも6位に上がって前がいなくなったらペースを上げて最終ラップには4位争いのすぐ後ろまで迫った。
結果6位ですが2スト最上位です。
タイムも1分3秒4とこのマシンにしては驚異的なタイム。
やっぱりライダー速いんだな・・・自分の全盛期でもこのマシンじゃ出ないタイムだろう。
秋のテイストZERO5クラスにはMC21の車体で出る予定だからもっと速くなるでしょうね。
今度のレースは7月の筑波選手権TC250。
どこまで行くかな???